ウクレレ改造⚡️⚡️⚡️
こんにちはマッシーです⚡️
最近11月も後半なのに暖かい日が続きますね。
庭のハイビスカスもまた咲き出しました🌺
ハイビスカスといえばハワイ。
ハワイといえばウクレレ😅
という訳で今日は前からやりたかったウクレレの改造?修正?をやることにしました。
このウクレレは20年以上前ウクレレブームの時に購入したものです。
当時ハワイ出身で日系二世のハーブ太田というウクレレプレイヤーが人気でコンサートにも行きました。
ウクレレを自分も始めようと色々調べた結果、評判も良く日本で買うよりかなり安くなんとか購入できそうな金額だったので現物を見ないままハワイのお店から直接購入しました。
結構ドキドキでしたが正解でした😅
この『セニーザウクレレ』は、トーマス&キャサリン夫婦の2人だけで丁寧にハンドメイドで作られ、その品質の良さ、音色の良さからハワイのみならず、日本国内でもとても人気のあるブランドでした。
残念ながら、数年前にお二人とも亡くなってしまい、現在では手に入らなくなってしまいました。
大きさはソプラノサイズ、ネックはコンサートサイズの長さのソプラノロングネックというちょっと変わったウクレレです。
ボディだけでなくネックやフィンガーボードまですべてハワイアンコア材を使っていて今となっては貴重で贅沢なウクレレです。
コロコロと明るく軽快な音色でとても気に入っているのですが唯一の問題は弦高が高めで押さえにくいのがネックとなっていました。
つい前置きが長くなってしまいましたが今回はその弦高を下げるのに挑戦してみました。
思い入れのあるウクレレだけに自分でやるのは迷いましたがやり方は今までネットで色々と調べてあったのでとにかくやってみました。
まずはネックのこの部分(ナット)を外します。
後接着剤で固定されているので弦を外した後ドライヤーで温めて外します。
10分ほど温めた後木片を当て金槌でコンコンと優しく叩くと見事に外れました(良かった!ホッとしました😊)
そしてこの外したナットをヤスリで削ります。
削りすぎてしまうと取り返しがつかないので途中何度も確認しながら慎重に作業をすすめます。
遂にできました❣️
弾いてみると弦高が低くなってとっても押さえやすくなりました。
なかなかやる勇気がなかったのですがやって良かったです。
もっと早くやっておけば良かった😅
ペグは元々フリクションペグだったのでちょっとチューニングが難しかったのですが、かといって今主流のギヤペグだとデザイン的にオリジナルと変わってしまいイマイチなので思い切ってゴトーのプラネタリーギアチューナーに変えてあります。
ちなみにこちらが通常のギヤペグです。
まぁどちらが良いかは好みの問題ですね😄
見た目はフリクションペグで見た目もスッキリ。しかし中身は1:4のギヤペグなのでチューニングは格段にやりやすくなりました♪
(かなりマニアックでなんのことやら分からないですよね😅)
これでまた気持ちよく演奏ができそうです。
しかし演奏自体は20年前とほとんど進歩がなく初心者のままですが😂😂
実際にはかなり注意しなければいけないことがありそんなに簡単ではありませんがもしご自分でもやってみたいという方はもっと詳しいサイトをご覧になってから挑戦してみてください。
もちろん質問のある方は直接連絡していただいてもOKです。
人生はスパークだ💕